シネマで死ねない

語ることについて語るときに僕の語ること

GF3を触ってきた

CM曲を口ずさんでしまうくらい待ちわびていたGF3が発売になったので
量販店に行って触ってきました。
ど素人目から見た印象ですがGF3とNEX-C3について書いてみたいと思います。



Tumblrで見るような写真が撮りたい”
と思いデジタル一眼を買おうという決意をして以来、
実際に量販店に行って触ってみたり
りおてぃーさんのエントリーhttp://d.hatena.ne.jp/rio_t/20110701を参考にさせてもらったり
Twitterで相談に乗ってもらったり
ネットで調べてみながら
NEX-C3かGF3かという所まで絞り込んでいました。


GF3

  • タッチパネル非常に便利!

初心者からするとこれは本当にありがたいです。
直感で思うような写真が撮れると思います。(期待してます)
C3を非常に意識しているらしく、コントロールホイールでメニューなどの操作もできますが
正直タッチ操作だけでいい気もします。

デジ一が欲しくなったきっかけでもあるジオラマ撮影モード
夏にヨーロッパ行きますしああいう町並みをこれで撮れたら楽しそうです。
GF2にはこの撮影モードがなかったのが残念でしたが、なんとGF3ではジオラマで動画撮影もできるそうです。
GF3は動画がいい!とも推していたのでこれはかなり期待です。

  • フラッシュ内蔵小型ボディ

常に多くのものを持ち歩く身としては少しでもコンパクトなものが嬉しいです。
小さくて握りが悪いかもと思っていましたが、グリップが深いので杞憂でした。
重さも一眼とは思えない驚きの軽さ!でした。

GF2の時にあった赤がなくなったが残念です。
が、ブラウンもホワイトも魅力的です。
「パンケーキのみのレンズキットはブラックしか売り出されない」そうなのでそこだけ注意が必要かもしれません。


NEX-C3

  • スイングパノラマ

SONYさんはあまり推してない機能ですが非常に面白いと思ってます。
さっと振るだけでパノラマ写真が撮れるのは非常に便利だと思うのですがマイナーな嗜好なのかもしれません。

  • エフェクトの重ねづけ

自分にとってはこれが最大の魅力です。
背景ぼかしからトイカメラモード、パートカラー(特定の色の抽出)、など最大7つのエフェクトを重ねて撮影できます。
同じ被写体でもこんなに変わるんだ
というのが実感できる楽しさがありました。
ただ欲を言うとジオラマモードがほしかった
使い込み甲斐がありそうです。

そこまでカメラに詳しいわけではないですが、
やっぱり少しでもスペックが上なものに惹かれてしまう悲しい人間の性です。
Panasonicの担当の人には肉眼ではそんなに差がわからないと言われましたがいかに。


言葉では巧く言い表せませんが、画像でわかるように液晶モニターの角度を変えられます。
子供の視点に合わせたような写真を撮るのがそもそも好きなので、これなら確認しながらできて良さそうです。








まとめ
てみようと思ったものの

結局のところ相変わらず迷ったままです。
本体だけでは甲乙付けがたいのでレンズについても考えてみました。
レンズの種類の多さを考えるとMFT>Eマウントですが、
Eマウントもこれからどんどん出てきそうですし、
なにより交換レンズを買うような金銭的余裕がなさそうです。\(^0^)/

女子カメラとしての売り出し方にまんまと乗せられてしまい、
まだまだ抜け出せそうにありません・・・。