★★☆☆☆『白魔女学園』プレミアム先行上映会(と初めての流しそうめん)
人の経験に対して
そんなこと挫折でもなんでもないじゃない
とか言ってくる大人は死んでほしい、です。
人の痛みの大きさは絶対的でしかなくて相対的には比べられない。
白魔女学園は大まかには
痛みが大きければ大きいほど、それを魔力に変えて戦える的な話です。
9/10のプレミアム先行上映会で観てきたのだけれどまあザザッといえばまどか☆マギカ的な。
イベントレポも兼ねてトークショーから書いていくよ。
とおもったけど、特になー言うことねーしなーという感じ。
とりあえずナタリーの記事で充分という感じ。
もがちゃんがはしゃぎまくってるのが印象的でした、根暗メンヘラ感だしまくってるTwitterとブログでイメージ形成されてたからショッカーの真似したりして一番はしゃいでたの意外だった。
でんぱ組.incが主演とはなっているけど、実質もがが主演みたいなもので、
最後に一言と求められて
とにかく見てほしい、上映中は声出せないのでここで声出しときましょう
的なこと言ってからの
\流し!/
\\\そうめん!!!!///
のくだりがめっちゃ楽しかった。
自分にとっては初めての流しそうめんだったので、思いがけず出来て楽しかった。
で、映画の本編なんですが、
うーん。
これは、うーん。
という感じ。
アニメならその超展開はありかもしれないけど生身の人間でそれをやられるとなーと。
あとは過去の傷みたいな話について、まあこれはでんぱ組.incの売り出し方自体がそういうので自分がそういうの好きじゃないからっていうのもあるんだろうけど、なんかなーと。傷ついた少女が過去に傷つきました傷つきましたってヘラヘラするんかえ。あとイジリーはあかんやろ、あそこで笑いとったらあかんやろwwww
演技の問題なのか、脚本の問題なのか、自分がもが推しだからなのかあまり作品に入り込めず、
え、なんで突然妹と戦うんや
とか
世界を救うってどこにそのモチベーションがあるんや
とかなったりした。
あと、百合要素入れるなら
ねむもが ではなく
みりもがorりさもが
がよかったです。
所詮はアイドル映画(『シロメ』以来のアレ)だろうと下げてからの
素晴らしい制作陣で上げてからの
これなので残念ながら低評価。
スクリーンで2度見る作品ではないかなあ。