シネマで死ねない

語ることについて語るときに僕の語ること

だらだらすることと自転車の話と、いろいろ取り組むこととクズなセックスの話

丸一日の休みに考えたこと2つ。

 

1つ目。だらだらすることと自転車の話。

昨日は久しぶりに試験も面接もインターンもバイトの打ち合わせも作業もなくて、というかいろいろ用事はあったんだけど日程を動かしたりキャンセルさせてもらったりして、丸一日だらだら過ごしました。

 

バタバタしてる間はそういう日が早く来ないかなと思ってるんだけど、そういう日がない方がいいのかなと思ったりもします。というのもひと度ダラダラしてしまうとそれからなかなか抜け出せないからです。精神力がない、自分に甘いので、一回止まってしまうと復活にかなり時間がかかってしまいます。漕ぎ続けている限り基本的に自転車は倒れないのと同じことかなと。キツイなーと思いながら、言いながら、でもそれを楽しんでいるどえむなので、もっと無理して負荷をかけて貪欲にいろいろやりたいと思います。

この前先輩に煽られたのも同じようなことでした。

無理していろんなことしようとするのがきみの魅力だ。これくらいのこと出来る人はたくさんいるし、もっと出来る人だっている。でもここまでいろんなことやりながらこれだけのことやろうとする人は滅多にいないし、もっと欲張りなさいと。そしたら魅力的な女になれるよと。

いろんなこと適当にこなすのではなく、もっと真摯に全力でがむしゃらに向き合いたいものです。

 

続いて2つ目。いろいろ取り組むこととクズなセックスの話。

大学1年目のときはふわふわ過ごしてしまって特にお金も人間関係もスキルも知識も何もかも自分のためになることを残せなかった。それが悔しくて、何かやんなきゃなと、いろんなことやってる人に憧れて大学2年目からはいろんなこと、自分の興味に関わらずとにかく何にでも参加するようにしていた。でも何か違うなーと思って後半くらいから好きなことだけ取り組むようにしてきた。美術館とか映画いったりとか、インターン行ったり、学生団体の運営に参加したり、セミナー行ったり。楽しかったんだけど、でも何か身についたか?っていう視点に立つと、何も身についた気はしない。昔っから変わらない頼りなさを利用したリーダーシップしか張れないし、抜けぬけのロジカルシンキングまがいのことしか出来ないし、小物臭い。成長してないのが時自分でも腹立たしい。あ、でもいろんなことやっていく中で人脈、というかいい友だちには巡りあった。だけど、そんな友だちが出来てその人たちが進化していくのを見てると自分だけ全然進歩がないなと余計に焦るわけです。

さてではなぜ身につかないのか?せっかく自分なりに一生懸命やってるのに、なぜでしょう?答えはこの前友人と話したことの中にありました。振り返り、です。

自分は勢いだけで好きなことを始め、終わればすっぱり忘れる、やったらやっただけという感じでいろんなことを数多くやることを意識していました。ヤリチンか!クズな即ハメオフパコ野郎や!

とまあそんな感じで、やり投げ(決してヤリ逃げではない)ばっかしてるので何も残らなかったわけです。クズなセックスだと子供が残るかもしれませんが、それ以下だということです。でまあ子供はさておき、自分も身に付けたいことはたくさんあるので、これからは振り返りをしていきたいと思います。これをやった、あんなことを考えた、こんなことを感じた、あんなことが出来なかった、そんな気付きを少し立ち止まって残していきたいと思います。

 

という2つの気付きを忘れないように、忘れても思い出せるように書いておきたいと思います。