シネマで死ねない

語ることについて語るときに僕の語ること

グローバルカップルメイキングなんたら所感

なぜかこれをシンガポールで書いてるっていうw

記憶が更新される前に、振り返りが大事だって友達が言ってた。

 

意識の高い学生として、プログラムに参加する前になんとなく考えてたんだけど

①自分のぼんやりした意識を変え、②行動のきっかけがほしいなーと

 

①前半部分について、

今まで他人ごとだったことが、目の前に具体的に存在している誰かを取り巻く問題だと考えるようになった。

これまでは最貧国、発展途上国の厳しい状況におかれた人々、という全体として捉えていたので

その名前も顔も知らない遠く離れた国の人たちの問題であってその人達は大変かもしれないけど、

自分とはあまり関係ないと考えてた。よくある話的展開だけど。

実際に現地でいろんな人、とくに子どもたちと触れ合う機会が多くあり、

「顔も知らない誰か」は個々人の集合であって、その個々人を知ることで誰かが具体的になっていった。

そうする中で、この人が途上国特有の問題、日本人の誰かのアクション、それはひょっとしたら自分かもしれない、によって取り除かれる問題、によって可能性を阻害されるのは嫌だと考えるようになりました。

 

②後半部分について、そうは思ったものの自分は何か行動を起こそうとはまだ思っていません。

なんだかんだ言って自分の目の前のよりリアルな生活を優先するんじゃないかなと思う。

 

あとGCMP楽しかったんだけど人が楽しかった。こじらせた人多すぎて笑ってた。

大人ってこんなでもいいんだってちょっと安心したし、大人になりたいと少しだけ思えた。

いろんな人にまりかーは自分に似てるって言われててなんかアレだったけど、似てるなーって人もいてこじらせすぎで本当に笑える。お酒はほどほどに。